【マンガ】フルーツバスケットについてから語ります！

こんばんは！なんでも屋です！

今回は2022年2月18日(金)本日より公開された

映画『フルーツバスケット-prelude』にちなみ

『フルーツバスケット』について今回は熱く語りたいと思います！！

※ネタバレはない方向で今回は語ろうと思います！

フルバとの出会いは学生の頃だったのですが

『このマンガに出会えたことが奇跡だ、、！！！』と思うくらいに

喜び

怒り

哀しみ

楽しみ

人として大事なものを教えてもらったと今でも思います。

感じ方は人それぞれ十人十色

色んな人がいて

色々な考え方があって

でもね

『普通』に生きてると

みんな『普通』と思ってしまう

でも『普通』ってなに？

そんな問いかけをされたように私は感じました

当時16歳とかそこいらでしたので

主人公の透達と同じ年齢だったので

感情移入が半端なかったです(笑)

ヒロインの主人公は本田透といういたって普通の可愛らしい女の子

いつも敬語で話すのが特徴的

よく笑い、友達もいて、ちょっとどんくさいかな

そんな女の子の背景には

父親を亡くし

母親を亡くし

花ゆめらしい少女漫画にはちょっと重めのヒロインが始まりでした

でもこの透くんが本当に大好きで

マンガのヒロインって中々好きになれないことが多いのですが

1位2位争いできる程大好きです！！

あんなイイコいないです！笑

でもいたらきっとみんな好きになります

そして透くんもですがなによりも夾くん！！！！

通称きょんが大好きで、もうなんていうんでしょう

多分永遠に好きです

アニメキャラクターに恋をしたことはないのですが

多分好きな好みの原点な気がします←

スラムダンクのみっちーこと三井寿も大好きなキャラクターなんですが

多分どこかに共通点あります(多分)

と、また話がずれてしまうので

軌道修正！！

笑

そんなフルーツバスケット20年以上の時を越えて

映画化ってすごくないですか？？？

その間にもフルバナ『フルーツバスケットanother』や再アニメ化になったりと今でも愛され続けているマンガということです

そのフルバナ4巻が本日発売でまだ読んでおりません！！

その前にアニメをみてしまったのでブログで熱く語ったらゆっくりみようと思います！

作者である高屋奈月先生は自身の作品は

スルメは噛めば噛むほど味が良くなるように

読み返したときにまた違った味になるような

スルメマンガになってらいいなと(そんなニュアンス)を言っておりました

私はそれが今でも頭に残っていて

何度も読み返したフルバは

読む年齢によって違う顔を見せてくれるマンガになっていることを

年を重ねて知ることが出来ました。

子供のころに見てるマンガやアニメって

大人が作ってるんですよ

そんな当たり前にも気か付かないんですよ

子供のころは

なぜならマンガの中の主人公が『作ってる物語だから』です

そこに作者がいるのも分かっていますし

そんな素敵な作者にあこがれマンガ家を目指した方も多いとおもいます

でも多くの作者はこうも語ります

『この世界(マンガの世界)ではキャラクターが勝手にしゃべり、勝手に動く』と

その物語は作られたものであっても

その物語でキャラクターは息をして生きているように見えるからこそ

大人が作ったものだとはおもわないんです

あくまでわたし談ですが…！！笑

だけど大人になり

一つ一つ世界が広がり

結婚もしたり

子供を産んだり

時が残酷にも過ぎていくのです

そこに『彼女たち』を残して

だけど今度は不思議と親目線で感情移入していきます

そうなると自ずと見えてくる世界があるんです

子供じゃわからなかった『想い』『願い』に気が付くことが出来るのです

そうなるとまた涙するわけです…！！

そんな何度見ても何度も胸が苦しくなる程のマンガ

是非見た事のない方は興味が湧いたら手に取っていただき

久々に読みたくなったなと思ってもらえたり

アニメは見たことなかった方はアニメをみてもらったり

フルバに触れてもらう機会になったらいいなと思います

何度見ても面白い

何度読み返しても『はじめまして』になれる

そんなマンガだと私は思います。

これからもフルバそして高屋奈月先生を応援していきたいと思います！

フルバ語るになってたかなこれ笑

終